セカンドオピニオン
アオママ(716) 投稿日:2007年7月4日<水>23時35分/大阪府

こんばんは。おひさしぶりです。
以前、リーメンを装着して再脱臼してから娘に対する今後の不安、それに加えて病院に対する不安がどうしても消せなかったので、セカンドオピニオンに行きました。(こちらでも紹介されていた元滋賀のセンターのスタッフの方がやっているという病院です。)
伺う前にメールで問い合わせたところ、直接先生が返事をくださり、その時点で直感ではないですが、ここの病院だ!と思いました。
今までの病院でレントゲンを借りて、診察していただいたところ、診断内容の違いに私も主人もびっくりでした。
同じ症状を見てもらっても、ここまで判断や治療方法(治療に対する考え方)が違うのかと驚いたのと、この先生なら本当に信頼して娘を預けられると思い即転院決定しました。
今はビニール製のリーメンになり、お風呂にもいれてあげられるようになりました。
最近診察台では大泣きだった娘も、この病院にいったときは、かなり余裕な表情で、両足をブンブン動かして何かを先生にアピールしているみたいでした。

以前行っていた病院が悪かったとは思いませんが、最善と呼べるものになるべく近づけてやりたいし、今回はそれができたのではないかと思っています。

以前こちらを拝見していて、セカンドオピニオンを悩まれている方がいました。今もいると思います。今の先生に後ろめたさというか、申し訳ない気持ちなんかがあるかもしれません。
私も決断するまでに色々と考えていましたが、もやもやするなら行動してみようと思い、今回いい先生とめぐり合えました。
同じ診断であれば安心感も膨らむと思います。悩んでいる方がいたらぜひ行動してほしいと思って書き込みしました。

この暑さで、あせもとアトピー?かもという皮膚科の先生の診断にまた悩みの種が増えましたが、娘と一緒にがんばります。

Res:雪パパ&雪ママ(371) 題名:おはようございます。 投稿日 : 2007年7月5日<木>06時59分
リーメン生活お疲れ様です。
「誠意」という言葉がありますが、それは患者と医師の関係でもある話だと思います。
「診てやっている」昔はこんな医師が多かったように感じます。
残念ながら今でもその残骸も残っているようです。
高学歴だから偉いのか?
国家資格をもっているから?
人を治すから?
普通の人に無い知識と技術があるから?

良くこんなことを考えますが、結局は人なんですよね。
信念を持ってやっている人は、誠意を持って責任を持って患者と向き合ってくれていると思います。
職業でやっている人は、前述した全ての例に当てはまって作られた「先生」になってしまうと思います。

今は患者が意志を選ぶ時代であって、無理して先生に診てもらう必要は無いと思います。
私でしたらしっかりとした医師に診てもらいたいと思いますし、それが自然だと思います。
そんな訳で、迷っている方にはセカンドをおススメしています。
そして結果的に転院しなかったとしても、セカンドを受けた意義の大きさと安心感を得ることが出来たとみなさんおっしゃってくれます。

アオママさんもセカンドを受けて気持ちがスッキリ出来たと思います。
今回アオママさんが勇気をもって行動したことは、お子さんにとってとても幸せな結果をもたらすと思います。
アオママさんの勇気ある行動に敬意を表します。


はじめまして

ロッタ(140) 投稿日:2006年3月28日<火>22時22分/京都府/女性/27才 返信

 

本日の4ケ月検診で重度の開排制限があるのでレントゲンを撮ったほうがいいと

紹介状を書いてもらいました。突然のことで慌ててインターネットで情報を

探していましたら、このページにたどり着きました・・・。

生まれたときから左足がまっすぐでおかしいなと思っていたのですが・・・

もっとだっこの方法など気をつけておけばよかったとショックで反省しています。

京都医療センターへの紹介状を書いていただいたのですが、こちらを読ませていただくと

聖ヨゼフ整肢園さんや滋賀県立小児医療センターが良いとのことでどうしたらいいのか

悩んでいます。まずは紹介状のある京都医療センターへいってみてから考えればよいでしょうか?それとも評判のよい病院へいきなりでもいったほうがよいのでしょうか??

もし京都医療センターの評判など分かりましたら教えていただけないでしょうか?

少し取り乱し気味で申し訳ないですがよろしくお願い致します。

 

 

 

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 Res:雪パパ&雪ママ(472) 題名:おはようございます 投稿日 : 2006年3月29日<水>06時31分

始めまして,ロッタさん。

4ヶ月検診で開排制限を指摘されたのですね。

紹介状を書いていただき,精密検査を受けられる様ですが、もし可能であれば小児整形に行かれたほうが、ご自分も納得出来ると思います。

 

抱っこの方法などを反省されているとのことですが、お子さんの病気は予知できるものではありません。

もし、次にお子さんが出来れば、股関節には慎重になると思いますが、これは今回のことがあったからで、違った病気と向き合った方は,その病気に慎重になってしまうものです。

原因はわかりませんし、ママの抱っこが影響した可能性もわかりません。

いまは疑いがあるという事実だけをしっかりと受け止めて、その事に対しての出来るかぎりの対応をしてあげましょうね。

 

さて、お名前の挙がっている病院はいずれも安心できると思います。

もしいずれかの病院の受診をお考えでしたら、検診で言われたことの詳細を伝えて、紹介状のあて先も違っていることを伝えた上で、予約できるか確認してみてくださいね。

もし紹介状が必要でしたら、かかりつけの小児科などでご相談されて紹介状を書いてもらいましょう。

滋賀の病院でしたらメールで小児整形へ直接問い合わせれば、おそらく紹介状成しでも診て頂けると思います。

小児センター整形外科

 

一日も早く検査してあげてくださいね。

 

 

 Res:ロッタ(120) 題名:お返事ありがとうございます。 投稿日 : 2006年3月29日<水>15時02分

すぐにお返事を頂いてとても助かりました。昨夜よりは落ち着きみなさんのように

前向きに考えられるようになってきました。ありがとうございます。

病院の件ですが、とりあえず明日見てもらえる紹介状を書いてもらっている

京都医療センターへ行ってみます。その診断を聞いた上で通院や重度の場合なら

やはり教えていただいたように小児整形のある滋賀県立小児医療センターか聖ヨゼフ

さんへ行こうと思います。

昨日の検診ではこれは重症だなぁという事だったので診断が気になりますが

みなさん頑張っておられるしいい病院も教えて頂いたので頑張ろうと思います。

またなにかあったら相談できるところがあると思うだけでも大変心強いです。

 

 

 Res:ロッタ(077) 題名:たびたびすいません・・・。 投稿日 : 2006年3月29日<水>15時17分

たびたびすいません。

やはりまず聖ヨゼフさんで見てもらうことにしました。今週土曜日の予約が取れたので

行ってこようと思います。

また結果報告したいと思います。

 

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ご報告!!

みゅうみゅう(580) 投稿日:2006年3月31日<金>09時06分 返信

 

先日、おもいきって別の病院も受診しました。このHPで知った病院

です。診察・レントゲンの結果『はずしてもいい。』の言葉でした。

別の病院では、最低あと6週間は付けないといけないといわれていた

ので驚きました。でも、リーメンがとれると思うとすごくうれしかっ

たです。レントゲンと診察結果を書いてもらい2日後のかかっている

病院にもっていくように言われました。そして、いよいよ2日後。『

じゃあ、一週間とってみようか。とってみてまた一週間後にレントゲ

ンとってみよう。』の言葉。

あの時おもいきって行動してなかったら、いまでも娘はとれていなか

ったのだとおもうと本当によかったと思います。このHPで知った病院

に行き、いつも雪パパ・雪ママさんにアドバイスをもらい本当に感謝

しています。このHPを作ってくれいつも自分のことのように考えてく

れたくさんのアドバイスを本当にありがとうございました。

あやみママさんへ

私も同じ悩みを持っていました。雪パパ・雪ママさんのアドバイスの

ように少しでも不安に思うと余計に考えこんでしまったりするのでで

きるかぎり、行動したほうがいいと思います。子供のために私たち親

が納得できる治療ができるように。。。

hamさんへ

こちらこそよろしくおねがいします。

私も不安でした。話ができてよっかたです。

近くに同じ気持ちの人がいると思うとホントに心強いです。

またいろいろお話したいです。

 

 

 

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 Res:雪パパ&雪ママ(429) 題名:良かったですね。 投稿日 : 2006年3月31日<金>15時43分

こんにちは、みゅうみゅうさん。

セカンド受診お疲れ様でした。

結果的にセカンドが役に立たれたようですね。

一日でも早く治療を卒業したいと思う気持ちは誰もが一緒です。

専門医の診断を頂き、それが治療終了を早めたわけですから、これは親にとってもお子さんにとっても最高の喜びだと思います。

またいつでも不安になったときには、セカンドの病院で診てもらえる安心感もありますので楽ですよね。

勇気を出して行動してよかったですね。

みゅうみゅうさんの行動力に敬意を表します。

 

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滋賀の病院へ行ってきました。

あやみママ(692) 投稿日:2006年4月3日<月>22時58分 返信

 

こんばんわ。

いろいろ悩んでいましたが、やっと専門医に診てもらってきました。

結果は思っていたより軽く、今の治療に問題はないといわれ本当にうれしかったです!

そして、今まで家で寝かせっぱなしだったのですが先生から「普通に生活していいよ」といわれ、外に出れるんだ〜と思うと嬉しくてうれしくて・・・

心も体も開放された気持です;

雪パパ&雪ママさん、そしてみゅうみゅうさん背中を押してくださって本当に感謝しています。

それにしても、すばらしい病院でした。雰囲気といい設備といい先生といい・・・

先生もセカンドのことを理解してくださっているし、今後のことも快く引き受けてくださりました。

そしてなにより待合室でお会いした、同じように股関節脱臼の治療に来てみえたママさんとそのお母様に改造ベビーカーを見せてもらったり作りかたを親切に教えてもらう事ができて、遠くまで出かけたかいがありました。その方もこのHPを知ってみえたので、もし読んでみえたらこの場をおかりしてお礼もうしあげます。

早速、がんばって主人と作って花見に連れて行ってあげたいです。

本当にありがとうございまいた。

今夜は、久しぶりにゆっくり眠れそうです。

 

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 Res:雪パパ&雪ママ(490) 題名:おはようございます 投稿日 : 2006年4月4日<火>07時31分

おはようございます、あやみママさん。

滋賀医療センターに行かれたのですね。

セカンド効果は絶大だった様ですね。

安心できる重要性が強く感じられたことでしょう。

脱臼の事実は変えることが出来ませんが、メンタルな部分は行動で変えることが出来ます。

どうせやらなければならない治療でしたら、少しでも安心して過ごしたいですよね。

 

滋賀の病院は、あやみママさんと同じような不安を抱えた方がたくさん受診されています。

お子さんの治療には家族の存在が欠かせないことも充分に理解してくれている病院です。

ですから、多くのみなさんが薦めてくれている病院の一つだと思います。

お友達も出来たようですね。

微力ながらこの掲示板がお役に立てている様で嬉しいです。

旦那さんと一緒に改造ベビーカーを作りながら、お出かけの構想も立ててくださいね。

 

滋賀の病院へ行って本当に良かったですね。

あやみママさんの行動力に敬意を表します。

 

 

病院

そうくんママ(608) 投稿日:2006年4月23日<日>12時06分/神奈川/女性/28才 返信


こんにちは。金曜日にリーメンをつけてきた3ヶ月の息子のいるそうくんママです。
初日はだいぶ愚図りましたが、夜は普段どおり寝てくれてました。まだまだ今までと比べるとグズグズが多いですが、なんとか乗り越えられそうです。もう少ししたらきっといつも通りの息子に戻ってくれると思います。
ひとつお聞きしたいのですが、今通っている病院の先生は股関節の専門で先天性股関節脱臼もたくさん診て来られた先生らしいのですが、通っている総合病院の顧問先生(この間までは院長でしたので院長より偉いのだと思います。)で、すごく慣れているのとたくさんの患者さんを診なくてはならないことからか、診察時間がとても短く質問する余裕がありません。リーメンをつけた日もあとは技師さんに着脱方法を聞いて帰って。という感じで、ほとんど説明がありませんでした。鈴木先生のHPで知った、大体骨頭壊死のことなどは何も言われませんでした。不安なので寝るときは足の下にタオルを置くようにしていますが・・・先生は名医らしく遠方からも患者さんが来るらしいのですが、私はもう少し親身に話を聞いてくれる先生がいいなぁと思ってしまいます。息子の場合脱臼はなく骨の発育の悪さの問題なので、先生としては、それほど心配のないケースとして扱っているのかもしれませんが、親としては初めてのことでとても不安です。強引にでも質問をすればそれで済むのかもしれませんが、受け入れてくれる雰囲気がないと話しづらいです。以前鈴木先生にメールさせていただき、その先生なら経験も豊富だし大丈夫でしょうといわれましたが、私としては不安です。(主人は今の先生に任せようといっていますが)リーメンを既に装着してあとは骨の成長を待つだけだと思うのですが、この状態で、他の病院を受診してもよいものでしょうか?それよりもまずは今の先生にたくさん質問することで不安は解決されるかもしれないので、悩んでいます。
セカンドオピニオンを求められた方はどの段階でどのように受診されたのでしょうか?なんだか、ぐだぐだと書いてしまいましたが、不安ばかりが募ってしまっている状態です。アドバイスいただけたらと思います。


Res:雪パパ&雪ママ(991) 題名:おはようございます。 投稿日 : 2006年4月24日<月>05時26分
リーメン生活お疲れ様です。
不安の解消とは何か?
この掲示板を作ってから何回も考えさせられている疑問です。
いろいろな考えや意見を聞いてきて最近思っていることは、不安=あいまいな情報。にだと思っています。
安心=充分な情報。
症状にしても方針にしてもしっかりと説明されていれば、自分の進む道がハッキリしているため安心して進むことが出来ると思いますが、まったく情報が無ければ暗い山道を一人で歩いている気分だと思います。
確かに充分な症例数をこなしていて、さらに結果を出されている先生でしたら、技術的には問題ないと思いますが、患者さんによってはそれだけでは満たされないこともあると思います。

この掲示板でも良く使っている言葉ですが「安心を買いに」病院を受診することは大切なことだと思います。
親としての責任を果たしたい。
現状をしっかりと把握したい。
そう思った時が受診の時だと思います。
セカンドに関しましても、不安を解消するために行う場合がほとんどです。
鈴木先生のお墨付きでしたら、治療には問題がないと思いますが、もし少しでも後悔する要素があるのでしたら、迷わずセカンドを考えるべきだと思います。
神奈川から埼玉でしたらそれほどの距離ではありません。
ご主人の協力が得られるかは話し合い次第だと思いますが、文面から察するところですと、このまま治療を続けられても頭のどこかに何かが残ったままだと思います。
セカンドと言えば「医師を裏切る」と思いがちですが、そうではありません。
ちょっと飛躍した考え方かもしれませんが、車を選ぶときなどは何件も回ったりしますよね。
今まで乗っていたメーカーやお世話になった営業さんを裏切れないから、いつまでも同じ場所で購入することはないですよね。
車を買うのでもそれだけ考えていろいろな店を回るわけです。
車などとは比較にならないほど大切なお子さんの治療ですよね。
それを任せると言うことは、どれだけ重要なことか充分に考えて今後の方針を決められたほうがよろしいと思います。
ご検討くださいませ。

Res:ありがとうございます。(012) 題名:そうくんママ 投稿日 : 2006年4月24日<月>16時00分/神奈川/女性/28才
雪パパ&雪ママさん、返信ありがとうございます。
背中を押して頂けたように思います。
鈴木先生に見ていただくことも検討しましたが、通うことを考えて、鈴木先生にも勧めていただき、ここでも病院紹介されている昭和大学藤が丘リハビリテーション病院で診ていただくことに決め、来週の月曜に予約が取れました。
その前に今までの病院へも行くことになっていますので、どちらが自分達にとって一番いい病院かを判断したいと思います。
他の病院への受診が決まったことですごく気持ちが軽くなりました。やはり悩む要素があるときは、動いたほうがいいんですね。
また報告させていただきます。
(さきほど書込みしたつもりが反映されていないようでしたので、再度書込みしました。二重の投稿になってしまっていたら、前の分を削除してください。)

Res:雪パパ&雪ママ(461) 題名:良かったですね。 投稿日 : 2006年4月26日<水>10時54分
こんにちは、そうくんママさん。
何もせずに後悔するのでしたら、行動したほうがよろしいと思います。
行動して改めて主治医の偉大さがわかる時もありますので、セカンドが全て主治医にとってマイナスなことでは無いと思っています。
セカンドを受けた後で、パパやママが選んだ病院でしたら、お子さんも何も心配なく治療に専念できるはずですし、将来きっと感謝してくれると思います。

時には自分の許容範囲を超えた力も必要な場合があると思います。
特に自分だけが我慢すれば済む問題でないとき、正に子供や家族に何かあったときだと思います。
自分では弱い存在だと思ってしまいがちですが、実はママの力は想像以上のものだと思います。
自分を信じて頑張れば、周りも自然に応援してくれるようになりますし、結果も付いて来てくれると信じています。
不安に押しつぶされそうになったときには、いつでも何でも書き込んでくださいね。
ここにはママの気持ちが痛いほど分かり合えるたくさんの仲間が来てくれています。
がんばってね。

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