脱臼とは?
先天性股関節脱臼を指摘され、最初の頃わけが分からず右往左往していました。そんな時経験者の話がとても貴重で参考になりました。 ここに書いてあることは、私たちのパターンであり、その子の症状・治療経過・病院の方針によっても違いがあると思いますが、ちょっとでも役に立てればと思い書きました。 先天性股関節脱臼とは? 生まれてすぐの赤ちゃんに起こる、足の付け根の関節が外れるまたは外れかかっている病気です。 夏よりも冬生まれに多く、女の子の方が男の子より10倍の割合で起きています。 股関節脱臼があっても赤ちゃんが痛がって泣くとか足が動かないとかの、明らかに異常と分かるサインがあまり無いので、発見が遅れがちなようです。 症状がハッキリしてくるのは、生後3〜4ヶ月ごろで検診等によって見つかることが多いようです。 早い段階で見つかれば、それだけ軽く治る確率が高くなるし、赤ちゃんもハイハイなどもせず、あまり動かない時期なので装具に慣れれば嫌がらないので、症状があればためらわずに早く医師に診てもらったほうが良いと思います。 股関節脱臼の症状 @ 両足を曲げると膝の高さが違う。股が左右対称ではなくチグハグな開き方をしている、または片方の開きが悪い。 A 両足の開きが悪く、座らせても床にベタっとつかない。 B 股を開くときに足の付け根の辺りでクリッと違和感がある。 C 両足を揃えてみると左右の長さが違い、膝の位置がずれる。 D 両ももの内側の「しわ」のでき方や本数が左右不揃い。 脱臼の種類 ・完全に外れている脱臼 ・外れかかっている亜脱臼 ・関節の発育が悪い股関節臼蓋形成不全 |
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